妊娠が分かって、まず最初に選ぶ人が多いベビーグッズが「ベビーカー」です。色々なタイプがあって、「どれがいいんだろう?」と悩んでしまいますよね。
赤ちゃんの乗り心地とママ・パパの使いやすさのバランスを考慮して、安心で快適なベビーカーを選びましょう。
今回は「ベビュー」に寄せられた頼れる先輩ママ・パパの口コミをもとに、ベビーカーを選ぶ際のポイントをご紹介します。
ベビーカーは大きく分けると「A型ベビーカー」「B型ベビーカー」「AB型ベビーカー」の3タイプがあります。使用する月齢を参考に、まずはどのベビーカータイプを探せばよいか検討してみましょう。
・A型ベビーカー:生後1ヶ月から使用可能で、安定感や寝心地の良さを追求しているのが特徴
・AB型ベビーカー:生後1ヶ月から使用可能で、ベビーカー卒業まで長く使用できるのが特徴
・B型ベビーカー:生後7ヶ月から使用可能で、コンパクトで軽いのが特徴
ベビーカーのタイプが決まったら、次に知っておきたいのが「対面式」と「背面式」という機能。
ベビーカーには、赤ちゃんがママやパパの方を向く「対面式」タイプと、赤ちゃんが外の方を向く「背面式」タイプがあります。どちらの向きにも対応している「両対面式」タイプもあります。
生後1か月から生後6か月頃は、赤ちゃんの腰が据わっていないため、寝かせた状態で使うことが多いです。この時期、「対面式」に対応しているベビーカーだと、寝ている赤ちゃんの顔を見ながら走行することができるので、安心感を感じるママやパパも多いです。
逆に、生後7か月頃を過ぎ、赤ちゃんの腰が据わってくると、ベビーカーに赤ちゃんを座らせた状態で使用することが増えます。赤ちゃんの興味や関心が増えてくる時期なので、ベビーカーの走行中は、赤ちゃんが外の景色を楽しむことができる「背面式」タイプがおすすめです。
べビューのベビーカーランキングでは、「対面式」「背面式」に対応しているベビーカーかがすぐに分かるので、ぜひ参考にしてくださいね。
◆ 車での移動が多い場合
車移動が多い場合、重量は重くても問題ないですが、折りたたんだ後のサイズがなるべくコンパクトなベビーカーがおすすめです。
お使いの車種によってトランクの大きさや座席間のスペースが異なりますので、収納場所のサイズと折りたたみサイズをしっかり確認してからベビーカーを選びましょう。べビューのランキングでは、折りたたんだ状態のベビーカー写真も多く掲載しています。
◆電車・バスでの移動が多い場合
電車やバスをよく利用する方は、片手で簡単に折りたためるタイプのベビーカーが便利です。
特にバスは、混雑時は折りたたまないと通行の邪魔になることも……。
また、ベビーカーの幅が自動改札を通れるサイズかどうかもチェックしておきましょう。(通常の改札は55~60cm、幅の広い改札は90cm前後)
◆徒歩での移動が多い場合
徒歩でご自宅の近所やスーパー、公園などに行くシーンが多い方は、でこぼこした路面でも楽に操作できる、走行性の高いベビーカーが適しています。一般的に「シングルタイヤ」のベビーカーが走行性に優れていることが多いと言われています。
また、買ったものや荷物を載せられるように、シート下のバスケット容量が大きいものを選ぶと良いでしょう。
機能面で納得できることはもちろん、毎日使うベビーカーはやっぱりデザインも気になりますよね。
最近はベビーカーのブランド数も増えており、国内外のブランドで、素材やカラー、フレームのデザインが豊富です。ご自身のライフスタイルや使用する赤ちゃんの月齢を考慮しながら、機能性とデザイン性のバランスで、納得のいくベビーカーを選んでみましょう。
ベビューのサイトでは、「A型・AB型ベビーカー」「B型ベビーカー」の最新ランキングや詳しい口コミはもちろん、「タイヤタイプ」「本体重量」「バスケット容量」をはじめとするベビーカーの詳しい商品情報が一目で確認できますよ。
ぜひご覧いただき、ベビーカー選びの参考にしてくださいね。