赤ちゃんと一緒にお食事をするときに大活躍するベビーチェア。生後5ヶ月頃から始まる離乳食に合わせて、購入を検討したいアイテムです。
べビーチェアはいつ頃準備すべきか、どのような種類があるかお悩みのママ・パパさんに向けて解説していきます。
ベビーチェアを実際に使い始めるのは、赤ちゃんの腰がすわり、一人で座れるようになる生後6~7ヶ月頃からです。
赤ちゃんの腰がすわる時期には個人差があるので、赤ちゃんの成長に合わせて使い始めましょう。
どんなベビーチェアが良いか具体的に購入を検討するのは、離乳食が始まる前の生後4か月~生後5か月頃がおすすめです。
ベビーチェアには大きく分けてハイチェアとベビーソファの2種類があります。
ハイチェアとは、赤ちゃんが大人と同じ目線になるような高さのある椅子です。
ダイニングテーブルに大人の椅子と並べて設置することができます。商品によっては安全ベルトやトレイが付属することもでき、多機能なことも特徴です。
ベビーソファとは、商品によっては腰が据わる前から座り姿勢を優しく支える置き型の椅子のことです。
ハイチェアと違って高さがないので、床に直接置くことも可能で、ローテーブルに合わせやすいことが特徴です。
ここからは、ハイチェアを使用するメリットはどのようなものがあるか?を詳しく解説していきます。
離乳食期からハイチェアを使うことで、食事の基本である「座って食べる」という習慣が身につき、赤ちゃんが食事に集中しやすくなります。
また、ハイチェアにしっかりと座ることで安定した姿勢を取りやすくなり、嚙む力が発達するとも言われています。
ベビーチェアの中でも、テーブルと同じ高さに座ることができるハイチェアは、ママパパが自然な姿勢で赤ちゃんに離乳食を食べさせることができます。
赤ちゃんも大人と同じ目線で食事を楽しむことができるので、食事の時間がもっと楽しくなりますね♪
ベビーチェアの中でも、ハイチェアは赤ちゃんの成長に合わせて座面や足置きの高さを変えられる商品もあります。
大人になるまで使えるほど耐荷重が重く、丈夫な商品を購入すれば、離乳食を始めたての時期から幼児期、その先には学習机と合わせて、大きくなっていくまでを長くサポートしてくれます。
ここからは、ハイチェアの人気ブランドとおすすめ商品をご紹介します。ここでご紹介する以外にもたくさんのブランドや商品がべビューの「ベビーチェア・ソファ」ランキングに掲載されているので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
ベビーカーが人気の「cybex」ではハイチェアの展開も。すらっとした脚のスタイリッシュなデザインが特徴的で、インテリアにも馴染むと評判。安定感があるハーネス付きベビーセットとスナックトレイもセットなのが嬉しい!
ハイチェアの王道ブランドといえば「STOKKE」。一番人気のトリップ トラップは、耐荷重が136kgで赤ちゃんから大人まで長く使えるのが嬉しいポイント。
カラーバリエーションもかなり豊富なので、インテリアに馴染む色にするか、差し色にするか、選ぶのが楽しくなります。
ドイツ生まれの「moji」。イッピーシリーズは工具を使わず簡単に組み立てることができて、折りたたみ・自立もできることが特徴。足板の調整も工具不要なので、ワンオペの時でも簡単に調整可能な点も人気です。
他の人とはあまりかぶらないおしゃれなハイチェアをお探しの方におすすめ。
丸みを帯びたフォルムで存在感が大きすぎないのもインテリア重視派には特に嬉しいですね。
独特なフォルムとおしゃれなカラー展開が特徴の「nuna」のハイチェア。
テーブルは取り外し可能かつ食洗器対応できるので、お手入れが楽なのも素敵です。
ハーネスやトレー、テーブルカバーが全てセットになっており機能性抜群のAbiieのハイチェア。
お手頃な価格とのバランスが人気の秘密。
デンマークのブランド「Leander」。木製でありながら曲線的なデザインがインテリアに馴染みます。
ベビーセットと色を変えて組み合わせるとカスタマイズできてさらにおしゃれに!
ベビューでは、毎週「ベビーチェア・ソファ」の最新ランキングを現役ママ・パパからの口コミに基づいて更新しています。詳しい商品情報も一目で確認できるので、ぜひ参考にして選んでみてくださいね!