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出産準備 2025.02.28
陣痛バッグ&入院バッグ 準備すべき中身徹底解説

出産準備を進めるときには、「陣痛時に必要なもの」と「入院中に必要なもの」を分けて準備しておくと便利です。

今回は、陣痛から退院までに必要なものを詰めた、陣痛バッグ・入院バッグをいつから準備するのかや、それぞれ何を準備しておくのかなどについて、徹底解説していきます。


出産準備はいつから始める?


出産準備を始める時期は、安定期に入った妊娠6か月ごろが一般的です。

妊娠36週以降は臨月となり、いつ入院や出産となるかわからないので、事前に準備を済ませておくのがおすすめです。


妊娠時期別の出産準備品リストについて解説した過去記事があるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


妊娠時期別出産準備品はこちら


また、べビューには助産師監修の出産準備リストもご用意しています。

こちらも上手に活用しながら、効率よくベビーグッズを揃えていきましょう!


出産準備リストはこちらから


陣痛バッグと入院バッグの違いは?


出産準備をする上で、陣痛~退院までに必要になる物はあらかじめバッグにセットしておくと便利です。

その際、「陣痛バッグ」と「入院バッグ」の2種類のバッグを作るのがおすすめです。

陣痛バッグには、名前の通り陣痛が始まってから出産までに必要なものを入れます。

入院バッグには、出産後から退院まで、入院中に必要なものを入れます。


陣痛バッグと入院バッグとを分けるのは、どちらに何が入っているかをわかりやすく、さっと取り出しやすくするためです。


2つにわけることでバッグが大きくなりすぎず、持ち運びもしやすくなります。

また、分けておくことで万が一の時には入院バッグは後からご家族にもってきてもらうこともできるので便利です。


どちらのバッグも、いざという時にすぐに持ち出せるように早めに準備しておきましょう。




陣痛バッグに入れると良いもの


1貴重品

診察券、母子手帳、保険証、印鑑、入院書類などの貴重品は病院の受付で最初に必要となります。

陣痛バッグの中のすぐに取り出せる場所にしまっておくとスムーズです。


2下着類

産褥ショーツなどの産後すぐの処置に必要となるものは、分娩前に病院に預けるよう指示されることがあります。

陣痛バッグに入れておき、必要な時にすぐ取り出せるようにしておきましょう。


3陣痛食・飲みもの

陣痛食とは、陣痛の合間に食べる軽食や飲み物のことです。おにぎりやゼリー飲料など、片手で手軽に食べられるようなものが一般的です。

また、お茶やスポーツドリンクなど、飲み物も数本陣痛バッグの中に用意しておくと安心です。


陣痛から出産までは、数時間~十数時間ほどかかり、人によっては丸一日かかることもあります。

体力を非常に消耗するので、無理のない範囲でしっかりと食事と水分をとって栄養補給を行うように心がけましょう。


3ペットボトル用ストロー

ペットボトルにストローを取り付けておけば、陣痛中でも体勢を変えずに水分が取れて便利です。

陣痛中の使用はもちろん、抱っこで手が塞がりがちな産後にも使えるように、片手で開けられるプッシュオープンタイプがおすすめです。


5陣痛の痛みを和らげるアイテム

テニスボールやゴルフボール、タオル、カイロなど、陣痛の痛みを和らげてくれるアイテムもあると安心です。

陣痛バッグに余裕があればぜひ入れておきましょう。タオルは汗を拭くのにも役立ちます。テニスボールやゴルフボールは病院によって用意がある場合もあるので、事前の確認がおすすめです。


6充電器・モバイルバッテリー

意外に忘れがちなスマホの充電器類。陣痛が始まってからも陣痛間隔を計るアプリを使ったり、メモや動画で記録を残したり、スマホを使う場面は多いもの。いざという時に困らないように、陣痛バッグの中でも取り出しやすい場所に入れておきましょう。


入院バッグに入れると良いもの


1入院生活で必要なアイテム

出産後は5日間ほどの入院生活となります。

病院によってはアメニティグッズを用意してくれることもありますが、事前に足りないものがないか確認しましょう。

入院生活で必要になる主なアイテムは以下の通りです。


・授乳用パジャマ・授乳用ブラ

・産褥ショーツ・産褥パッド

・骨盤ベルト

・衣類(カーディガン・靴下・着圧靴下など)

・洗面用具

・スキンケア用品(洗顔料・化粧水・乳液・リップクリームなど)

・マスク

・メガネやコンタクトレンズ

・延長コード


2授乳関連アイテム

生まれたばかりの赤ちゃんは母乳を飲むことに慣れていないので、乳頭が傷つきやすいです。

一度傷がついてしまうと授乳の際痛みを伴うので、傷ができないように初めのうちから保護クリームでこまめにケアしましょう。


また、母乳の分泌量が多い場合、授乳時以外でも母乳がおっぱいから出てきてしまうことがあります。そんなときのために母乳パッドを使っておけば、服が汚れずに快適に過ごすことができます。


赤ちゃんのお世話に必要となる哺乳瓶や肌着、粉ミルク、おむつなどは病院で準備されていることが多いです。

ただし、産後にあると便利な円座クッションや授乳クッションについては、準備されているかが病院によって異なるため、事前に病院に確認しておくと良いでしょう。


3入院生活を快適に過ごすためのアイテム

・S字フック

ベッド周りによく使う物をひっかけるために使います。

手の届く位置に必要なものを置いておけるので、体が動かしづらい産後でも快適に過ごせます。


アイマスクなどの安眠アイテム

赤ちゃんのお世話でママは細切れの睡眠になりがちです。

短い時間でも体を休められるように、アイマスクや耳栓などの安眠セットを用意していくのが押すすめです。

使い捨てのホットアイマスクも人気です。


スマホスタンドやイヤホン

陣痛タイマー・授乳タイマーなどの使用や、家族とのビデオ通話、動画視聴や音楽でリフレッシュしたい時など、スマホスタンドとイヤホンがあると便利です。


ふりかけやおやつ

白ごはん用にお気に入りのふりかけ等を持参すると入院中の食事の時間がより楽しく過ごせます。

食事制限がなければ、お菓子やゼリーをとることで小腹を満たせるので、夜間授乳などで何かとエネルギーを消耗するママの強い味方です。



4退院の時に必要なアイテム

ママと赤ちゃんの着替えやおくるみなど、退院時に必要となるアイテムも忘れずに準備しましょう。

赤ちゃんの肌着は肌に優しい素材のものを選びましょう。

初めて外に出る赤ちゃんを外気から守るおくるみもとても大切です。


退院するときには記念撮影をすることもあるので、赤ちゃん用のセレモニードレスや、ママのメイク道具もあると良いですね。

ママの着替えは、動きやすくゆったりとした形のものを選びましょう。



いかがでしたか?

この記事やべビューの出産準備リスト、妊娠時期別の出産準備解説記事をうまく活用して、出産準備を万全にしておきましょう!


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