赤ちゃんが生まれてから生後1ヵ月頃までは、大人と一緒のお風呂に入るのではなく、赤ちゃんだけをお風呂にいれる「沐浴(もくよく)」が推奨されています。
沐浴は、抵抗力がまだ弱い赤ちゃんを感染症などのトラブルから守るためにとても大切です。
今回は、そんな沐浴に欠かせないベビーグッズ「ベビーバス」について、種類とそれぞれの特徴を詳しく解説します!
出産準備を控えたプレママさん・プレパパさんは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
メリット
●持ち運びに便利
空気を抜けばコンパクトに折りたためるエアータイプのベビーバスは、帰省や旅行などの外出先にも手軽に持ち運べます。
軽くてかさばらないから、赤ちゃんを連れての移動でも負担になりにくいのが嬉しいとの口コミもべビューに寄せられています。
●収納しやすい
エアータイプのベビーバスは、使わないときは空気を抜いて折りたためるので、小さく収納できるのもポイントです。
●クッション性が高い
エアータイプのベビーバスは、空気で膨らむので、沐浴中の赤ちゃんの体に優しく安心です。
首がすわっていない新生児期でも、ワンオペの時でも使いやすいとの口コミもべビューに寄せられています。
デメリット
●耐久性がやや弱め
エアータイプのベビーバスは、手軽に使える反面、経年劣化により穴が開いたり空気が抜けてしまうことも…
また、素材が薄いのでとがったものや硬いものが触れると破れてしまうリスクがあるので注意して使うと良いでしょう。
メリット
●安定感がある
プラスチックタイプのベビーバスは、頑丈でしっかりとした作りなので、赤ちゃんが動いても安定しやすい作りです。
繰り返し使っても形が変わりにくいのも、プラスチックならではの魅力ですね。
●お手入れがしやすい
溝や複雑な形状が少ないので、プラスチックタイプのベビーバスはさっと拭くだけでお掃除ができる点が便利です。
耐水性も高いのでカビや汚れが付きにくく、衛生的に使えるという口コミもべビューに寄せられています。
デメリット
●持ち運びには不便
プラスチックタイプのベビーバスは、エアータイプと比較すると、大きめのものが多く、持ち運びには不向きです。
旅行や外出先への持ち運びではなく、あくまで家庭内での使用に限定されます。また、保管する場所を確保する必要もあります。
メリット
●洗いやすさ
マットタイプのベビーバスは、シンプルなデザインなので、両手で洗いやすいとの口コミがベビューに多く寄せられています。
●用途を変えて長く使える
ベビーバスを卒業した後もお風呂マットとして使えるという口コミも◎
赤ちゃんの体が大きくなっても、お風呂タイムを快適にサポートし続けてくれるのが魅力です。
デメリット
●寝返りが始まると使いにくい
マットタイプのベビーバスをベビーバスとして使いやすいのは、寝返りが始まる前まで。
赤ちゃんによっては、お風呂でマットタイプのベビーバスの上にいると気持ちよくて動かない赤ちゃんもいますが、動くのが大好きな赤ちゃんは、買い替えが必要なこともあります。
腰への負担を考え、お風呂場ではなく、シンクで沐浴を行う場合には、変形できるエアータイプがおすすめです。
沐浴を家のどこで行うかをママとパパで相談しながら、自分たちのライフスタイルに合ったタイプを選んでみましょう。
帰省や旅行での持ち運びの可能性も検討してみてくださいね。
沐浴の時のみ使うのか、沐浴が終わる生後1か月以降も使う予定かを考えましょう。
小さめサイズのものは、成長につれて使用できなくなることもあります。
べビューに掲載されている各商品の口コミで、口コミ投稿しているママやパパの「使用期間」はそれぞれどのくらいかも確認し、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ベビューでは、「ベビーバス」の毎週更新の最新ランキングや詳しい口コミはもちろん、タイプ・大きさ・色味など、ベビーバスの詳しい商品情報が一目で確認できます。
ぜひご覧いただき、ベビーバス選びの参考にしてみてください!