赤ちゃんが産まれたその日から必要になるのが「おむつ」です。
実は、おむつには様々な種類やサイズがあります。
今回は、おむつの選び方から購入時期、おむつと併せて準備しておきたいアイテムまで一気に解説していきます!
ぜひ記事を参考に、出産準備に必要なおむつ選びを進めてみてくださいね♪
紙おむつにはテープタイプとパンツタイプの2種類があります。
それぞれのおむつタイプのメリット・デメリットについて解説していきます。
おなかの部分をテープで止めるタイプのおむつなら、赤ちゃんがねんねの状態でもスムーズにおむつ交換ができます。
生まれたばかりで首や腰が据わっていない赤ちゃんのおむつ替えもしやすいのが特徴で、ハイハイが始まる頃まで使うことができます。
テープを貼る位置によって細かくウエストサイズを調整できるのも嬉しいポイントです。
ズボンのように足元から履かせられるのがパンツタイプのおむつです。
寝返りがえりができるようになる生後6ヶ月前後や、ハイハイができるようになってくる生後8ヶ月前後など、赤ちゃんがいっぱい動くようになってきた時でも、おむつ替えがしやすいのが特徴です。
赤ちゃんが立ったままでも履かせられるので、遅くともつかまり立ちが始まったら切り替えを検討しましょう。
おむつはサイズの種類が豊富です。
基本的には、赤ちゃんの体重に合わせて選んであげましょう。
メーカーによって同じサイズでも細かく違うことがあるので、赤ちゃんのお腹やお尻のフィット具合を見てちょうどよいものを選ぶのがおすすめです。
【目安】
新生児用:~生後1か月 (~5kg)
Sサイズ:生後1~3か月 (4~8kg)
Mサイズ:生後3~15か月 (6~11kg)
Lサイズ:生後12~36か月 (9~14kg)
XLサイズ:生後36か月以上 (12~22kg)
体重の他にも、おむつのサイズアップをする目安には、以下のようなものがあります。
・おしっこやうんちが漏れやすくなったとき
・太ももやおなかにゴムのあとがつくとき
・テープの位置が一番外側になってきたとき(テープタイプ)
毎日のおむつ替えで気になる点がでてきたら、サイズのアップのタイミングかな?と念頭に置いて置くと良いでしょう◎
おむつの購入準備は、妊娠後期に入る頃がベストタイミングです。
出産前に必要な準備を進める中で、まずは新生児用のおむつを用意しておきましょう。
特に新生児期には1日10回~20回おむつ替えをすることになるので、しっかり準備しておきたいですね。
とはいえ、新生児用のおむつは、あまり大量に買い込まないのがおすすめです。
赤ちゃんの成長は早いので、新生児サイズを使う期間は思ったより短いことが多いためです。
最初は1~2パック程度を準備しておき、赤ちゃんの成長に合わせて次のサイズに移行すると無駄になりませんよ◎
汚れを落としながら赤ちゃんのデリケートなおしりを守るため、おしりふきはマストアイテムです。
べビューに寄せられているママ・パパの口コミによると厚手のタイプが使いやすくて人気です。
おしりふきは、新生児期は毎日20枚以上使う他、長い間使うことになるので、ストックしておくのがおすすめです◎
おむつを替えるときに赤ちゃんの下に敷いて、床を汚さないようにするためのアイテムです。
お家でも外出先でも大活躍してくれます。
使い捨てタイプもあるので使用場面に合わせて使い分けるのもおすすめです。
使用済みのおむつを入れる袋があると便利です。
特に夏場はおむつの臭いが気になることも多いので、準備しておくと心強いアイテムです。
おむつ用ゴミ箱の購入を検討されている方は、まずはおむつ用ゴミ袋を購入し、さらに臭いが気になるようであれば買い足すのがおすすめです。
いかがでしたか?
ベビューでは、毎週更新される「おむつ」の最新ランキングや現役ママ・パパからの口コミはもちろん、詳しい商品情報が一目で確認できます。
ぜひおむつ選びの参考にしてみてくださいね!